
D Monteverde雲霧林
E Santa Elena 自然保護区
F La Selva 自然保護区
C Carara 生物保護区
コスタリカ第二回探鳥旅行
A Rancho Naturalista
B Savegre Mountain
C Carara 生物保護区
第2回コスタリカ探鳥記(2005年3月14日~3月22日)
3月14日 大阪の鳥仲間5人とWifeの7人で伊丹出発―羽田経由―成田へ、 成田発Continental航空でアメリカのテキサス州Houstonへ、Houstonから約3時間半でコスタリカのSan Jose空港へ。名ガイドの露木さんの出迎えを受け、Marino君の運転でHotel Bougainvillea に夜遅くに到着。
3月15日 朝の出発前に、Hotel の庭で探鳥。蘭が咲き乱れる美しい庭で早速、ハチクイモドキ、ソライロフウキンチョウ、ほか沢山の鳥をみる。 7時出発でRancho Naturalistaへ、昼前に到着。Lodge
周辺で探鳥。テラスから森が一望でき、事務所前のFeeder には、ハチドリ、ツリスドリ、フーキンチョウ、チャイロカケス、ボルチモアムクドリモドキ、などがひっきりなしにやってくる。環境は、TrinidadのAsa
Wright Nature Center にそっくり。近くのTrailへフクロウを探しに行くが、見付からず。 途中の
Rest Area 周辺でワタボウシハチドリを見る。暗くて、写真には最悪。 珍しい蝶もやってくる。Lodgeに戻り、周辺で鳥見。 サンショクキムネオオハシが遠くの森や、すぐ近くの大木に出る。 ムナフチュウハシの番いを遠くの森に発見。デジスコで何とか撮れた。
3月16日 Lodge 周辺で鳥見。オオハシ、ミゾハシカッコウ、セスジカッコウ、サカツラハグロドリ、フウキンチョウ、何種類ものハチドリ、オオツリスドリ、オオコウウチョウ、クロコンドル、オニキバシリなど沢山の鳥を見る。

紫雲木
南半球に多いが、
キャリホルニア、中米でも
見られる美しい大木。
Rufous co

アカエリシトド
Blue

ソライロフウキンチョウ

ハチクイモドキ


サンショクキムネオオハシ

キバラオオタイランチョウ

オリーブタイランチョウ

ワタボウシハチドリ

ムナフチュウハシ


ボルチモアムクドリモドキ
オオコオウチョウ

オオツリスドリ


クロコンドル

ホオグロミヤビゲラ

コスタリカキビタイシマセゲラ

ミゾハシカッコウ

サカツラハグロドリ

セスジカコウ

シロエリハチドリ

アオノドハチドリ

アオムネマンゴウハチドリ

ミドリトゲオハチドリ

ボウシモリハチドリ

アオノドハチドリ
ノドジロシロメジリハチドリ

ミドリボウシテリハチドリ

メガネクロウタドリ

オナガレンジャクモドキ
食事後、Savegre Mt. Hotel へ向かって車の旅。途中ツグミの一種メガネクロウタドリ、とオナガレンジャクモドキが出る。
3月17日 早朝、クロモモオウゴンイカルを発見。朝食後川沿いの道をケツアールを探して歩く。何時もいるというところにメスがいたが、オスは見付からず。そのまま、上流方面へ。巣穴のある枯れ木が見つかる。しばらくして、リスがその木に現れるや、ケツアールのメスが巣穴から飛び出し、リスを追い払う。間もなく、オスが飛来し、巣穴にいる。しばらくして巣穴から出てめすと交代し、近くの枝に止まる。感激の瞬間だが、光の具合が悪く、いい写真は撮れない。デジスコでは近すぎて対処できず、一眼レフに変えて専ら撮るが、なかなかいい枝に止まってくれない。 午後は、山の上3000mあたりの森へ。道路わきのレストランのFeederにきれいなハチドリがやってくる。そこから森のQuetzal Trailを降りて行く。露木
さんが、遠くにケツアールのオスを見付ける。 こちら向きのいい姿勢で止まっていたが、誰か一歩足を踏み入れた瞬間にくるっと後ろ向きになり、後ろ姿しか撮れなかった。残念。 帰りに、ケツアールがよく出るという別のポイントへと向かう。大勢のバーダーが上を眺めているので、そのそばに車を止め、その方向を見ると、ケツアールのオスが2羽いた。みなが騒ぐので左方向に飛んで行き、ここでも満足な写真は撮れず。
3月18日 今朝は、クビワキヌバネドリを探しに別の山に行く予定だが、居残って昨日のポイントへケツアールを撮りにいくことにする。何回も出てくれて写真も沢山撮れたが、満足のいく写真はあまりなし。
Black-thighed Grosb

クロモモオオゴンイカル

カトリタイランチョウ
川淵の石の上に出る

ホノオフウキンチョウ

ドングリキツツキ

バフムジツグミ
コスタリカの国鳥

ケツアール








クビワアメリカムシクイ
昼食後、Cararaに向けて出発。 途中、ダム湖でミカズキシマアジを見る。その後、小雨にあい、
大渋滞してやっと午後7 時前にCararaのVilla Lapas に到着。木が随分大きくなり、建物も増え、
数年前に訪れたときとは様変わり。
3月19日 早朝からCarara生物保護区へ。オレンジマイコドリのレックへ行くことに。 途中、オオギタイランチョウはじめ、いろんな鳥に出会う。マイコドリのレックに近ずくと、林の中から例のパチパチとDisplayが聞こえてくる。 林に入り、撮影の準備をする。すぐ足元にまでやって来たかと思うと次の瞬間、横飛びして向こうの木に飛び移る。NikonD100ではきれいに撮れず、デジスコで遠くに止まったのがきれいに撮れた。
その後、皆と、湖のある奥の方まで3~4Kmぐらい鳥を探して歩く。オグロキヌバネドリ、アオハシキヌバネドリ、ズアカエボシゲラ、遠くの高木の横枝にハイイロノスリの番いが飛んできて交尾、川淵ではヒロハシサギが子育て中、美しいベニヘラサギは水中に嘴を差し入れ横振りして餌取りに夢中。次から次へと目を見張る光景が続く。シロボシクロアリモズ、シマアリモズ、コシアカフウキンチョウ、からクビワモリハヤブサまで目の前の木に現れる。鳥ばかりではなく、Coati, Armajiro、Brown BasiliskやIguanaなども林道に飛び出してくる。夕方、再び公園を訪れ、アオボウシマイコドリとキモモマイコドリを同時に見ることができた。
3月20日 朝からPlaya-azure方面へ。アオマユハチクイモドキ2羽が目の前の横枝に。カンムリサンジャクが電柱の天辺に止まる。セイタカノスリを探したが見付からず。ワライハヤブサが近くに止まったがすぐに飛び立ち写真に撮れず。9時30分ごろからRio Tarucolesをボートツアーすることに。シラガゴイ、オオグンカンドリ、クロノスリ、カッショクペリカン、ミサゴ、ユキコサギ、アマサギのコロニー、ダイサギ、シロトキ、クロサギ、アメリカレンカク、アメリカトキコウ、クロコンドル、アカハシリュウキュウガモから中米にいるカワセミ類、クビワヤマセミ、アメリカヤマセミ、オオミドリヤマセミ、ミドリヤマセミ、コミドリヤマセミが流域で見られた。昼食後、San JoseのHotel Bougainvilleaに向けて飛ばす。今回のツアー会社の本間さんの出迎えを受けやっとホテルに落ち着く。ひどい下痢が続き、ボーイに暑いお湯を頼み、日本から持参したラーメンのダシで飲み、塩分補給し、下痢止め薬を飲んで寝る。
3月21日 今朝は体調良くなり最後の探鳥に行こうと思ったが,用心して今日1日ホテルの庭でゆっくり過ごすことにした。ホテルの庭でハチクイモドキを再度見る。
3月22日 朝からホテルの庭で探鳥。 ボルティモアムクドリモドキ、ミミジロシトドを発見。朝食後も自由行動。10時にチェックアウトして空港へ、途中、ヒナフクロウが居る公園に立ち寄る。Houstonで1泊し、翌日成田に向け出発。3月24日、10日振りに日本に到着、楽しい夢のような旅は終わる。

Villa Lapasホテルの庭の大木に
造られたハゲノドトラフサギの巣

ニショクキムネオオハシ
Villa Lapas ホテルの庭に出る
オレンジマイコドリ
胸を一杯膨らませてのプロポーズ

ズアカエボシゲラ

オグロキヌバネドリ

オグロキヌバネドリ

アオハシキヌバネドリ

ハイイロノスリ

ハイイロノスリ♀

ヒロハシサギ

ベニヘラサギ

クビワモリハヤブサ

アルマジロ

アカハナグマ

イグアナ

バシリスク

キモモマイコドリ

アオボウシマイコドリ

カンムリサンジャク

アオマユハチクイモドキ

ミサゴ

アメリカヤマセミ


オオグンカンドリ

マングロ-ブクロノスリ

ヒメアカクロサギ

アメリカレンカク

シロトキ コロニー

カッショクペリカン

アカハシリュウキュウガガモ

クビワヤマセミ

ホバリング

ミドリヤマセミ

アメリカコミドリヤマセミ

シロクロヒナフクロウ
第1回コスタリカ探鳥記(1999年3/19~4/2) 京都野鳥の会ホームページhttp://kyotoyachou.hobby-web.net/ の会員による海外探鳥記を参照下さい

La Selva 自然保護区で発見
すぐ後にメスも現れた

La Selva 自然保護区

La Selva 自然保護区

La Selva 自然保護区

La Selva

La Selva 自然保護区
Termite Nestに巣穴を
掘っている

La Selva 自然保護区

Carara 国立公園

Carara

Monteverde雲霧林

Monteverde 雲霧林
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