2009年9月5日土曜日

秋の渡りもまた愉し(2009)

春に、より良い繁殖条件を求めて日本や中国東北部などに飛来した鳥たちが、子育てを終え、寒い冬の訪れ前に南の国々へ渡去する秋の渡りは、春の渡りとともに、愛鳥家を愉しませてくれる、自然界の一大イベントです。渡りの途中に大阪近郊の都市公園に立ち寄る小鳥たちや、壮大なタカの渡りの写真をご覧下さい。
全国各地のタカ渡りの様子は、インターネットのHawk Migration Network of Japan をご参照ください。

Japanese Robin
コマドリ
大阪城公園
10月27日



Mugimaki Flycatcher
ムギマキ♂成鳥
大阪城公園
10月22日








ムギマキ♀
箕面記念の森
10月24日


Mugimaki Flycatcher
ムギマキ ♀
大阪城公園
10月20日




ムギマキ若♂
箕面
2008年
11月4日








Daurian Redstart
ジョウビタキ
10月22日
大阪城公園








Asian Brown Flycatcher
コサメビタキ
10月20日
大阪城公園
Narcissus Flycatcher
キビタキー♀
大阪城公園
10月18日


Grey-streaked Flycatcher
エゾビタキ
大阪城公園
10月18日




Siberian Rubythroat
ノゴマ
大阪城公園
10月16日(金)
Grey-faced Buzzard(サシバ)
京都府岩間山
9月19日(土)





サシバ
岩間山






サシバ
岩間山






サシバの鷹柱
日の岬






Oriental Honey Buzzard
ハチクマ
日の岬
9月26日(土)




ハチクマ
日の岬






ハチクマ
日の岬






ハチクマ
日の岬






Common Buzzard
ノスリ
日の岬





Japanese Sparrowhawk
ツミ
日の岬





Fork-tailed Swift
アマツバメ






渡りをする蝶
アサギマダラ
日の岬






アサギマダラ
日の岬
9月26日





Asian Brown Flycatcher
コサメビタキ
大阪城公園
9月26日




コサメビタキ
大阪城公園










Siberian Flycatcher
サメビタキ
大阪城公園
今季初めての出会いでした。
10月14日(水)








エゾビタキ
日の岬
9月26日





エゾビタキ
岩間山
9月19日










エゾビタキ
大阪城公園









Blue-and-white Flycatcher
オオルリ若
南港野鳥園
9月22日(火)










Narcissus Flycatcher
キビタキ
大阪城公園
9月25日(金)





キビタキ
大阪城公園
9月25日(金)




Siberian Blue Robin
コルリ
大阪城公園
9月14日(月)





Oriental Cuckoo
ツツドリ
南千里公園
9月3日(木)









ツツドリ
南千里公園






ツツドリ
南千里公園












ツツドリ
南千里公園
9月4日(金)











ツツドリ
南千里公園
9月4日(金)











Common Stonechat
ノビタキ
日の岬
9月26日




ノビタキ
日の岬
9月26日









タカ渡りの合間に付近に現れた鳥や蝶たち
イソヒヨドリ♀
日の岬
9月27日










イソヒヨドリ
日の岬
9月27日





ヒメアカタテハ
日の岬
9月27日




ウラナミシジミ
日の岬
9月27日








キアゲハ
日の岬
9月27日

2009年4月24日金曜日

春の渡りー夏鳥の飛来を愉しむ

4月上旬から始まり、5月下旬まで続く自然界の一大ページェント春の渡りを愉しむ。
季節の野鳥ー夏鳥の飛来(2008年4月)もご覧下さい。
2009年度は、野間も五字神社も
アオバズクは4羽の雛が巣立ちました。
野間の巣立ち雛(7月23日)




五字神社の巣立ち雛
(7月23日)





野間大ケヤキのアオバズク
毎年のことですが、ここでも雛が巣立ちをはじめました。


アオバズク巣立ち雛と親鳥
7月19日 野間の大ケヤキ











アオバズクの巣立ち雛
7月19日 野間の大欅








アオバズク巣立ち雛
7月17日20時に3羽巣立つ。
五字神社の椋の大木で。


Japanese Paradise Flycatcher
サンコウチョウ♂
初谷川沿い
長い飾り羽がやっと入りました。
手に汗握る撮影でした。
FC(6月15日)


FC(6月18日)











FC(6月28日)
雛(3羽?)が孵って6日目、頻繁に餌運びしています。


7月3日雛4羽が無事巣立ちまし
た。
4羽の雛が孵ってから10日目で
の標準的な巣立ちでした。








アカショウビン
5月下旬に東南アジアから飛来する炎のような色合いのカワセミの仲間。 川魚のほか、カエル、トカゲ、サワガニやセミなどの昆虫も食す。(6月2,3日 戸隠森林植物園にて)



















































オオルリ♂













































オオルリ♀







桧の天辺で囀り始まる
縄張宣言











キビタキ♂
























































クロツグミ♂






















クロツグミ♀












コマドリ♂















コマドリ♀







コルリ♂







コルリ♀













ノビタキ♂







ヤブサメ







ノゴマ♂











アカハラ













春の渡りのフィナーレを飾るサンコウチョウ。
5月12日、大阪城公園で撮影
































アオバズク
毎年決まって、青葉茂る5月下旬に、大きな洞のある大木(神社、やお寺など)にやってきます。
5月29日 野間の大欅横の柿の木で。






















2009年2月10日火曜日

冬鳥を愉しむ

庭先や都市公園、山間部に秋から冬にかけて訪れる鳥は、ジョウビタキに始まり、ルリビタキ、ツグミ、シロハラ、シメ、そして、ベニマシコ、ウソ、オオマシコなどの赤い鳥にアトリ、マヒワ、カヤクグリ、ミヤマホオジロ、トラツグミ等である。また、エナガやヒガラの混群が杉や桧に飛来した時には、その中にキクイタダキが1~2羽混じっていることもあり、それを見つけるのもまた楽しい。今季の最大のハップニングは、箕面の長谷橋周辺にフクロウが出現したことで、それを写真に撮った幸運な人も多い中で、自分は、残念ながらそのようなチャンスに巡り合えなかった。いずれにしても、北摂の冬は、楽しく、寒さを忘れさせてくれる毎日でした。
ジョウビタキ
箕面

















ルリビタキ
箕面





























ベニマシコ
箕面
ムラサキシキブの実を
啄ばんでいた




ヤシャブシの種が大好き







セイタカアワダチソウの種も
食べる










ヨモギ属の草の種も好き















ナギナタコウジュの種も
好んで食べる

























ウソ
箕面






もっぱらウツギの実を
食べる


















アカウソ
妙見山
桜の花芽を食べている





アオゲラ♂
妙見山










オオマシコ
神戸市立森林植物園

ハギの実が大好き















































トラツグミ
服部緑地公園












カヤクグリ
箕面









キクイタダキ
長谷橋近くで












ミヤマホオジロ
くろんど池周辺





地上に落下したヤシャブシの
種を食べていた。



















ミヤマホオジロの♀






やっと里に下りてきたヒレンジャク
Japanese Waxwing
大きな集団をつくる。
ヤドリギの実が大好き
他に、トウネズミモチ、
ナナカマド、ピラカンサ
などの実もたべる。
繁殖地では、主に昆虫食



ヒレンジャク 成鳥




(宇治市にて)

キレンジャク成鳥
Bohemian Waxwing
ヤドリギの実のほか、
ヤブランの実も食べていた。
(宇治市)


キレンジャク
三島江(淀川)





清里のゴジュウカラ






野辺山のベニマシコ






清里のアカゲラ










野辺山では3個体の
フクロウが4箇所で
見られた。
1月28日~30日



最近の珍鳥2例
ヒメハジロ Bufflehead
棲息地:北米
潜水ガモ、水上に浮かんでいるのは
3~5秒、撮影は至難。
(三田市の福島大池)

ノハラツグミ
Fieldfare
棲息地:ヨーロッパ
ヨーロッパでは普通の鳥
(宇治市木幡)

2008年10月29日水曜日

コサメビタキ、サメビタキ、エゾビタキの識別

ヒタキ3種の識別は、ときには混乱することがある。たくさんの個体を見て、ポイントをしっかりおさえることが重要ですが、見た印象はやがて薄れていくので、写真に撮っておくのがお薦め。でも、正確に、精細に写し取っていなければ、余計に混乱を招くことになる。以下、3種の精細写真を示しますので、どこが違うのか、じっくり観察してください。

コサメビタキ(Asian Brown Flycatcher)














































































サメビタキ(Siberian Flycatcher)

























































































エゾビタキ(Grey-streaked Flycatcher)












































2008年10月20日月曜日

Papua New Guinea 探鳥記-2

















ニューギニ航空の尾翼の鳥マークは
この鳥、アカカザリフウチョウです。
Raggiana Bird of Paradise








Blue-winged Kookaburra
アオバネワライカワセミ





Rufous-bellied Kookaburra
チャバラワライカワセミ









Sacred Kingfisher
ヒジリショウビン





Dollar Bird
ブッポウソウ





Marbled Frogmouth
チャイロガマグチヨタカ









Yellow-billed Kingfisher
キバシショウビン
鳴き声は、アカショウビンそっくり




Brown-headed Paradise Kingfisher
チャガシララケットカワセミ
この鳥が撮れたのが最大の収穫。








Forest Kingfisher
モリショウビン
2003年10月に撮影したもの








Azure Kingfisher
ルリミツユビカワセミ
2003年10月撮影








Papuan Frogmouth
(male)
パプアガマグチヨタカ









Papuan Frogmouth
(Female)









Port Moresby空港の入国審査
ロビーに掲げられているパプア
ニューギニア部族のマスク



Sing sings Showの一部
Mt.HagenのシンシンShowは
非常に有名で、何十という部族が
極楽鳥の羽などの豪華な飾りと
色鮮やかなボディペインティングで
現れて踊る。

Port MoresbyのHotel近くでの
青空市場。各地から持ち寄った
蘭などの美しい花や民芸品が
売られている。

2008年10月17日金曜日

Papua New Guinea 探鳥記-1

地球上最後の秘境、極楽鳥(フウチョウ)の国、カワセミ類発祥の国などと呼ばれるPapua New Guineaの魅力にとりつかれて、本年8月に3回目(第一回2000年、第二回2003年)の探鳥に出かけました。成田を夜9時に発つと、翌朝4時(現地時間、時差1時間)に首都Port Moresbyに到着します。空港近くのAirways Hotelで朝食、ホテルの庭で探鳥の後空港に戻り、国内線で中央高地Mt.Hagenに向け飛び立つ。約1時間の飛行で、4000m級の山々に囲まれたMt.Hagenに到着。そこから約1時間、マイクロバスに揺られて探鳥地のKumul Lodgeに着く。標高は2700mで、急いで歩いたり、坂道を登ると息切れし脈拍も上がるので注意。部屋割りのあと、中央休憩室2階で昼食をとる。食堂の横にベランダがあり、そこから庭が見渡せ、至近距離で餌場などにやってくる鳥たちを楽しむことができる。大はチャイロカマハシフウチョウ、オジロオナガフウチョウからカンムリハナドリ、キクビワインコ、アオガオヤマミツスイ、キホオミツスイ、オオセスジミツスイ、タイワンツグミ、ハイムネバト、シロハラアナツバメ、ミヤマオオギヒタキ、ハジロパプアヒタキ、キエリモズヒタキなどが入れ替わり立ち代りやってくる。Kumulu Lodgeから車で1時間ぐらいの山間部では、早朝、極楽鳥の一種コフウチョウの求愛ディスプレイを、また、別の山間ではアオフウチョウとカタカケフウチョウが遠くの餌場の大木にくるのを観ることができた。3日間の滞在中に60種の鳥に出会えた。Mt.Hagenを後にして、次は、首都Port Moresbyの空港近くのEla Beach Hotelに3泊しての探鳥である。初日は、Varirata国立公園で、国鳥のアカカザリフウチョウの集団ディスプレーを見るため、Hotelを5時に出発、6時に現地に到着、道路脇の森に入るなりアカカザリフウチョウのにぎやかな鳴き声が聞えてくる。あちらこちらで美しいアカカザリフウチョウの求愛ディスプレイが始まっている。写真に撮るにはまだ暗く、感度(ISO)をいっぱい上げての撮影となる。1時間以上観察しただろうか、だいぶ静かになってきたので森を後にし、来た道を1kmほど引き返した別の場所で、今度は、パプアニューギニアの固有種であるチャガシララケットカワセミを探すことになる。薄暗い森を少し入ったあたりで、ガイドのダニエルがチャガシララケットカワセミを発見、真っ赤に輝く小さな宝石といった感じ、すぐに姿を消してしまうが、ダニエルがすぐあとを追ってまた見つけてくれる。何回か繰り返すうちに、やっと直ぐ近くに止まってくれ、デジスコでほぼ完璧に写真に収めることが出来た。また、直ぐ近くの明るい森で、ダニエルがチャイロガマグチヨタカを見付けてくれた。木の又のところに完全な保護色で止まっていて、それを見つけ出すガイドの眼力には恐れいった。公園内でそのほか、キバシショウビン、ヒジリショウビン、アオバネワライカワセミ、チャバラワライカワセミ、ブッポウソウなど沢山の鳥を見ることが出来た。午後はパシフィックアドバンティスト大学構内での探鳥. 池の周辺でしばらく探鳥の後、構内のネムの木の大木でパプアガマグチヨタカのペアーを観察。これもすばらしい擬態で、ガイドに指摘されなければ到底見つけられないところだ。首都近郊の低地で出た鳥は70種を数えるが、ここでは主だった鳥を紹介するにとどめた。先ずは、写真を見ていただくとしよう。
付記 今回のツアーでは、ワイバードの中野泰敬氏と金原誠一郎氏に大変お世話になりました。
Brown Sicklebill
チャイロカマハシフウチョウ





Brown Sicklebill
(male)










Brown Sicklebill
(Female)






Ribbon-tailed Astrapia
(male)
オジロオナガフウチョウ
オスの亜成長








Ribbon-tailed Astrapia
(male)






Ribbon-tailed Astrapia
(male) 完全成鳥










Ribbon-tailed Astrapia
(female)











Crested Berrypecker
カンムリハナドリ










Brehm’s Tiger Parrot
キクビワインコ






Common Smokey Honeyeater
キホオミツスイ











キホオミツスイ
興奮すると顔が真っ赤になる






Belford's Melidectes
アオガオヤマミツスイ






Island Thrush
タイワンツグミ






クスクスの仲間
有袋類






Grey-streaked Honeyeater
オオセスジミツスイ











White-winged Robin
ハジロパプアヒタキ






Regent Whistler
キエリモズビタキ






Blue Bird of Paradise
アオフウチョウ










蘭の一種












蘭の一種

2008年10月5日日曜日

日の岬タカ渡り’08

自然界の壮大なドラマ、タカ渡りを見に、今年も和歌山県日の岬に10月2日と4日の2回行ってきました。伊良湖を2800羽,4000羽と飛び立った後でもあり、両日とも200羽を超える鷹を満喫することが出来ました。渡りの主役はサシバとハチクマですが、たまに、ノスリやハイタカ、そして、ハヤブサ、チゴハヤブサ、ツミなどの小型の鷹やミサゴなども飛んできました。又、この時期、アマツバメや渡りをする蝶、アサギマダラも飛んできます。 タカ見の合間には、日の岬の高台(標高200mぐらい)周辺の木々に立ち寄る渡りの小鳥類、ヒタキの仲間やサンショウクイなどを楽しむことが出来まし
サシバ







サシバ







サシバ








最接近したサシバ






サシバが頭上で舞い始めた







サシバのタカ柱できる







ハチクマ 
黒色系、茶系、白色系等いろんな色合いがある(Polymorph)






ハチクマ







ハチクマ







ハチクマ







ハチクマ







ハチクマ♂成鳥







ノスリ







ノスリ







ハヤブサ







ハイタカ








チゴハヤブサ







ミサゴ







アマツバメ







イソヒヨドリ
日の岬周辺の海岸べりの岩礁でよく見かける





サンショウクイ







アサギマダラ












キアゲハ